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  • No : 9741
  • 公開日時 : 2015/08/11 17:17
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[1-3348-01]倍率を変更すると400倍、1000倍の対物レンズがプレートにあたってしまいます

クラシック生物顕微鏡BM-322(1-3348-01)


取扱説明書通り低い倍率でピントを調整した後、倍率を変更すると400倍、1000倍の対物レンズがプレートにあたってしまいます。
倍率を上げたとき、ステージを上下して再度調節しないといけないのでしょうか?
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回答

油浸オイルを使わないタイプのレンズ(4~400倍)はほぼ同じ高さでピントが合うように出来ており、微調整は必要ですがステージの上下をする必要はありません。
但し、対物レンズの多くはカバーガラスを使わないか使ってもいわゆるプレパラート用の厚さ0.17mmの薄いものが対象になっており、血球計算盤やカウンティングチェンバーでは気をつけないと引っかかることがあり、一般的な使用方法では使えないことがあります。
使用毎にステージを上下させ、引っかからないようにしながらピントを合わせる作業が必要です。

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