日本では一般の交流電源は100V、50/60Hzで統一されています。
この周波数と電圧の大きさを変換する装置をインバーターと言います。
100V、50/60Hzの電気エネルギーを可変させる装置と考えて頂いてもいいかと思います。
この電気エネルギーを可変させることにより、接続されている機器(この場合ポンプ)の出力をコントロールしようとするものです。
接続されている機器(今回の場合ポンプのモーター)がインバーター制御可能なものでなければなりません。
また、直接流量をxxL/minにするものではなく、供給する電力量を可変させることで間接的に流量を制御しようとするものですので、どのくらいの電力量でどの程度の流量になるかは実際に試して頂かないとわかりません。
ちなみに、インバーター制御可能なポンプとして「マグネットポンプ　1-1502-01?-05」があります。