下記、ご参照ください。
・コンセント形状は、3P(アース線1本)です。
・電源コードの長さは、2.5m です。
・調節感度は3%固定です。
・調節感度(ヒステリシスの幅)を変更することはできません。
・温度スイッチングの機構は、リレー切り替え方式です。
・電流値の制御は出来ません。マイコンでSSRによって比例制御しています。
・ON/OFFのときに火花が出る可能性はありますか?
→ガス雰囲気下では着火の恐れがございます。
・COOLとHEATのランプが点滅します。これはどのようなエラーですか?
→センサーの断線、および使用温度範囲の10%を超過した際にCOOL/HEATランプが同時に点滅します。
特に測定を行っていない状態でエラーが表示されている場合にはセンサーの断線、
測定中にエラーが表示された場合には温度範囲の超過が考えられます。
・誘導負荷機器とは何ですか?なぜ直接接続できないのですか?
→誘導負荷機器とは、コイルを有する電気部品のことです。
代表的な例としては、モーターや電磁弁、電磁石等が挙げられます。
誘導負荷機器は、起動時に定格電流の5~10倍ほどの電流(突入電流)が流れることもあります。
本製品の接続容量(MAX12A)以上の電流が流れた場合、短絡(ショート)する危険性があり、
その場合には、電源がOFFできないことが危惧されます。
上記理由により直接接続を不可と案内しております。
・詳細寸法は、下記ご参照ください。
・センサーの交換は可能ですか。
※交換には本体分解作業を伴います。
交換手順に関する資料が必要な場合は こちらよりお問い合わせください。
付属センサー以外の形状・仕様の交換センサーはありません。