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  • No : 61814
  • 公開日時 : 2020/06/24 16:20
  • 更新日時 : 2023/07/26 18:20
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[0-3508-31]ナビクリーンⅢ(清拭車)他 FAQまとめ

ナビス(アズワン)
 
ナビクリーンⅢ(清拭車)
  • ラベンダー(0-3508-31)
  • ピンク(0-3508-32)
FAQをまとめました。
カテゴリー : 

回答

下記ご参照ください。
 
■製品仕様について
 
○おしぼりケース:4個付属しています。
ケースの内寸は、約235×147×145(H)mmです。
 
 
○給水の適量:8~11Lです。
 
 
○保温温度の目安
  温度目安
約70℃
約60℃
約50℃
 
 
○水が85℃になるまでの目安時間
※水量にもよりますので、水量を少なくすれば早く温度に到達します。
(その際も適量以上入れてください)
  温度目安
厳寒期
1時間以上
(1時間15~20分)
夏期 30~40分
 
 
○停電ではブレーカーは落ちません。復旧後は、そのまま運転は再開されます。
 
○電源プラグは下記をご参照ください。
 
○部品販売について
おしぼりケースのみ→製造元が廃業の為、おしぼりケースの部品販売をしておりません。
 
 
 
■清拭車の内部掃除の際のクエン酸等の使用方法について
→清拭車の内部のお手入れにおいて、基本的にはご使用になって初期の間は、
スポンジや柔らかいタワシ等による水洗いがベストの方法ですが、
相当期間(6ヶ月~1年)が経過した場合、
汚れ具合で当初は2週間毎にクエン酸等を20~30g程度を投入し、2~3時間浸潤後、
柔らかいタワシ等で洗い水抜きをして下さい。
(クエン酸投入前に水温は60℃~70℃にしておいてください)
 
1年位経過後は、内部の汚れ程度の判断でクエン酸等の投入を30~40gに増量させるのが必要です。
時間は最大3時間程度です。
浸潤時間が長くなり過ぎると、ヒーターのメッキが剥がれたり、
水抜き金具の溶接部が酸で溶かされ、脱落することがあります。
目視で一般的に綺麗になったのが標準です。
より綺麗にするためのクエン酸等のご使用は控え、水洗いだけで対応してください。
 
お手入れ不足で長年経過すると水垢が堆積・固着した場合は、
クエン酸を多量に投入されても除去する事は不可能です。
かえって内部の部品が侵され、故障の原因になります。
水垢は先ずスクレーパー(ペンキ剥がし)等の工具で剥がし、
その後ワイヤーブラシや金タワシ等を使用して除去してください。
水垢除去にむやみにクエン酸を使用することは避けてください。
 
 
 
■製品不具合について
 
Q:電源スイッチを入れると高温が点灯し、その後高温・中温・低温が点灯し、
その後、ランプのみが消え(電源が落ちる?)、温まりません。
 ↓
A:高温・中温・低温の青いランプは、水が入っていなければ、3つとも点灯します。
水が入っていても解消されない場合、修理部門へお問い合わせ願います。
その際、通電ランプ(赤色)とアラームが鳴っているかもチェック願います。
 
 
Q:電源入れるとブザーが止まりません。水は入れています。
 ↓
A:槽内にございますフロートスイッチをご確認ください。
フロートスイッチのボールが水垢、粘着性のある物質等々が原因で
上下動作が妨げられ浮上しないと警報が停止しなくなります。
これを解消するにはフロート軸部に歯ブラシ等に洗剤を付けて洗い流してください。
それでも状況が変わらないようでしたらセンサー異常の
可能性がございますので、修理部門へお問い合わせ願います。

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