下記ご参照ください。
○フロンの使用有無
→使用されていません。
冷却方式はペルチェ素子です。
○庫内の底面に直接サンプルを置いても問題ないでしょうか?
→本体の底へ直置きはできません。棚を使用してください。
○温度設定温度単位
→0.1℃単位で設定が可能です。
○天面又は側面にセンサーケーブルを通す穴(測定穴)はありません。
○設置位置条件
→本体の左右・後部は10cm以上、上部は50cm以上の隙間を開ける必要があります。
○多湿環境での使用については支障はあるですか?
→湿度環境については通常の環境下では特に問題は発生しませんが、
加湿器などで蒸気を吹き付けたりするような環境下には置かないようにして下さい。
○温度制御しつつプログラム運転することは可能ですか?
→「プログラム設定」の機能はありません。
○水たまりが出来てしまう場合の対策方法
→下記ご参照ください。
①庫内ファンの循環率の低下
・庫内ファンが回転していない(電源スイッチで常時回転)
・庫内に入れたものが循環ファンに接していて空気の循環を妨げていませんか。
②本体背面の冷却ファンの効率低下
・熱交換の為、本機の背面および両側面に10cm以上の隙間をもって設置していますか。冷却率が低下し結露の原因になります。
③湿度の高い時期に外部の空気が庫内に入る
・本気の外扉および内部の透明扉を閉めた状態で使用していますか開いていると外部から空気が入り結露の原因になります。
④庫内に入れたものからの水分の気化が多い
・庫内に入れたものの蓋の密閉が悪く気化している、蓋なしで入れているなどしていませんか。結露の原因になります。
梅雨時期及び冷却で使用する夏などは多少の結露と底面に多少の水がたまることがあります。
使用していないときは扉を開けて庫内を乾燥させてください。