温度調節器のアラーム信号出力端子に、こちらの専用リード線を接続します。
別途、こちらの制御ボックスを準備します。
制御ボックスを電源に接続し、デジタル温度調節器の電源プラグを制御ボックスの出力コンセントに接続します。
制御ボックスの取扱説明書手順に従って、アラーム信号出力リード線を端子に接続します。
制御ボックスはNC(ノーマルクローズ)設定になるよう、配線します。
以上で準備完了です。
温度調節器よりアラーム信号が出力されますと、制御ボックスが作動し、出力をOFFします。
出力がOFFされますと、温度調節器は運転を停止します。制御ボックスが出力を再開しても、温度調節器は
自動復帰しませんので、運転停止状態を継続します。
設定が終わりましたら、一度アラーム信号をONにして正常に動作することを確認してから、ご使用を初めてください。
また、定期的に正常に動作することを確認してください。