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  • No : 83620
  • 公開日時 : 2020/12/10 00:00
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[4-2546-01]他 外部温度センサー使用時の安全対策について教えてください

ECホットプレート(外部センサー対応)
 EC-1200N2(4-2546-01)
 EC-1200N2B(4-1657-01)
 
外部温度センサーを使用している際に異常が発生した場合、どのような安全対策がありますか。
 
参考 ECホットプレートEC-1200N2カタログ掲載ページ 総合2021
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回答

外部温度センサーを使用して温調している際に想定される異常事態、およびその安全対策として、
以下のような機能がございます。
 
●外部温度センサーが何らかの理由で測定対象物から離れてしまった場合
 ホットプレートの温度は、本体内蔵の温度センサーにて、常に測定しています。ホットプレートの温度が、あらかじめ設定しておいた
 過昇温防止温度(OHP)に到達すると、自動的に加熱を停止します。過昇温度防止温度は、最大320℃です。
 ※外部温度センサーにて温調している際は、温調温度に関わらず、ホットプレートの温度が過昇温防止温度に到達すると、自動的に
  加熱を停止します。温度が下がっても温調は再開しません。過昇温防止温度は、余裕を持った温度に設定してください。
 
●外部温度センサーが端子台から外れた、または断線した場合
 本器が温度センサー異常と判断し、加熱を停止、センサー断線エラーが表示されます。

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