下記ご参照ください。
<洗浄について>
手順1.
使用後にサンプルを毛管内部に残留させない。
・基本的には流水で洗い流す。
または、
・サンプル専用の洗浄液(ガラスにダメージを与えないこと)
があれば、毛管に吸い込んで排出を数回繰り返し、
置換して洗浄する。
手順2.
洗浄液を残留させないため、揮発性溶媒(アセトンなど)で置換し、
乾燥させて保存するのが望ましい。
その他
・油脂系など、がんこな有機汚染の場合は、
メスシリンダーまたはバットのようなものに、
アルカリ(パイプユニッシュなどで可)水溶液を毛管内まで
浸漬させ数時間放置する。
・洗浄液を毛管内部まで浸漬させ、超音波洗浄を行う。
なども可能です。