[2-5049/2-5050/2-5051]FAQまとめ

アズワン

遠心機（回転固定型）　ＣＮ－８１０（2-5049-01）

遠心機（回転固定型）ＣＮ－８１０　検査書付（2-5049-01-22）

遠心機（回転可変型）ＣＮ－８２０（2-5050-01）

遠心機（回転可変型）ＣＮ－８２０　検査書付（2-5050-01-22）

遠心機（スタンダード）ＣＮ－１０４０（2-5051-01）

遠心機（スタンダード）ＣＮ－１０４０　検査書付（2-5051-01-22）

FAQをまとめました。

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回答

下記ご参照ください。

※アスベストは使用されていません。

○製品仕様について

・使用可能な遠沈管（チューブ）サイズ

→（最大）φ16.5×122mm （最小）φ15×90ｍｍ

※10mLの遠沈管（チューブ）や真空採血管の使用は可能ですが、

全長がやや短くなるか細くなりますので、

バケット内に入り込むような場合はピンセットなどで取り出す必要があります。

・ローターは必須です。ローターがないと機能を果たせません。

（※付属ローター以外のローターは用意はありません。）

※ローターは遠心機にかけたいものをチューブや遠沈管と呼ばれる容器に

収めてそれをローターにセットして回転させて加速度を印加します。

・蓋ロック解除ボタンを押さないと蓋を開けることは出来ません。

・運転停止後100rpm以下になってからこのボタンを押すと、

ローターは惰性で回転していますが蓋は開きます。

◆サイズについて

・ローター回転半径:10.5cm

・ローターのチューブが入る部分の角度：40度

◆別売品について

商品名	品番
遠心機用チューブホルダー	1-3126-11

※本体上部（蓋と接触するところ）の部品販売は行っておりません。修理対応となります。

○尿沈渣への使用について

尿沈渣は遠心力500Gで約5分の遠心をするとされています。
下記二製品のタイプであれば回転数を約2400rpmにすることで約500Gで使用できます。

※ＣＮ－８１０タイプ（2-5049-01）は回転数が固定のため遠心力を調整することができません）