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  • No : 300042
  • 公開日時 : 2026/04/10 10:53
  • 更新日時 : 2026/04/15 17:49
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[共通]チュービングポンプのチューブ選定方法

チュービングポンプのチューブはどう選べばよいですか?

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回答

液体の化学特性とポンプの物理仕様、両面からの確認が必要です。
以下の手順で、安全かつ最適なチューブを選定してください。


Step 1:液体の成分と濃度を確認する
 ・例)塩酸「5%」水溶液など。薬品名だけでなく、正確な濃度の把握が不可欠です。
 

Step 2:メーカーの耐薬品性表をチェックする
・チューブメーカーが公開しているデータをご参照ください。
 例)サンゴバン社 耐薬品性表(外部PDF)


Step 3:ポンプ適合チューブサイズを確認する
・ポンプが指定する「内径φ × 外径φ」の両方が一致している必要があります。


Step 4:最適なチューブを選定する
・耐薬品性とサイズの条件を両方満たすものを選びます。


Step 5:浸せきテスト(必須)
・耐薬品性表はあくまで参考データ(保証値ではありません)のため、実使用前に必ずテストを行ってください。
 

 チューブの浸せきテスト方法
 実液によるテストを行い、異常がない場合のみご使用ください。
 ・測定:テスト用チューブの「寸法」と「重さ」を精密に量ります。
 ・浸せき:密閉容器に液体とチューブを入れ、72時間放置します。
 ・判定:取り出した後、再度寸法と重さを量り、変化がないか確認します。
  (チェック項目)膨張、脆化(もろくなる)、ひび割れ、軟化などの外観変化。

耐薬品性表に掲載されていない薬液をお使いの場合

耐薬品性表はすべての薬液を網羅しているわけではありません。
掲載のない薬液については、耐薬品性データによる事前確認ができないため、
必ず浸せきテストを実施したうえでご使用ください。
テスト方法は上記「チューブの浸せきテスト方法」をご参照ください。

ご注意:

実際の送液環境(温度・圧力など)によっては、テスト結果と異なる挙動が生じる場合があります。また、使用開始当初は問題がない場合でも、長期間のご使用により経年劣化が進む可能性がありますので、定期的な点検をお勧めします。
なお、薬液に起因するチューブの劣化・損傷につきましては、製品保証の対象外となります。
最終的な適合性の判断および日常的な保守・管理につきましては、お客様ご自身にてご対応いただきますようお願い申し上げます。

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