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  • No : 274185
  • 公開日時 : 2024/02/16 10:25
  • 更新日時 : 2024/06/19 16:42
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[共通]耐浸透性保護具/化学防護手袋選定のご依頼について

2022年5月31日に「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」が公布及び、施行されました。
化学物質のリスクアセスメントを実施し、代替薬品の検討や作業内容・設備の見直しを踏まえ、その上で化学物質との直接接触の可能性がある作業を行う場合は、適切な保護手袋を身に着けなければなりません。
特に「健康障害を起こすおそれのある化学物質」を直接取り扱う場合には、「不浸透性の保護手袋」の着用が必要となります。
弊社への耐浸透性保護具/化学防護手袋選定のご依頼方法について、下記のとおりご案内いたします。
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回答

耐浸透性保護具/化学防護具の選定や使用可否の確認は、
下記の項目を指定して作業シーンごとの【個別確認】が必要です。
 
(1)作業において用いられる【全ての】使用物質の【SDS
(2)添付ファイルの【透過データ問い合わせシート
   に必要事項を記入要領に従いご記入いただいたもの
   *ご使用条件
    濃度、作業内容や用途、作業時間、対象物質と手袋が接触する時間、
    各溶剤の単独使用か、混合物として使用するのか。
    単独使用の場合、一枚ですべての薬品を同時に取り扱うのか、溶剤毎に取り扱うのか、
    アウター・インナー手袋の併用の可否等
    詳しくご記入願います。

大変お手数ですが、上記(1)(2)をご用意いただき、お問い合わせ願います。
 
※合計5MBまでの複数データ添付可能です

薬品名の呼称のみではCASNo.や濃度などが正確に判定できない場合が多いため、
大変お手数ですが、上記ご協力のほど何卒宜しくお願い致します。
現在多数のご依頼をいただいており、回答を得るまでに多少時間がかかります。
また、(1)と(2)を完備頂いているお問い合わせから優先的に確認作業に入ります。
予めご了承のほど宜しくお願い致します。

参考)厚生労働省 皮膚障害等防止用保護具の選定マニュアル(2024年2月版)
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/001216985.pdf

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