下記ご参照下さい。
【仕様】
- 滅菌のクラスはクラスN相当になります。
- 医療機器ではございませんので、医療現場で使用することはできません。
理化学機器として一般の実験室でお使いください。
【違い】
主に金属やガラスの滅菌用です。
132℃滅菌後自動廃圧するので、培地等を滅菌すると培地が突沸してしまうため培地滅菌は不可で、
タンパク質の様な熱に弱い素材の滅菌も不適です。
食品業界向け、あるいは培地滅菌向けに115℃の低温滅菌、
且つ液体滅菌モードを使用することにより、自動廃圧を行わないので、
培地が突沸せず 培地滅菌することが可能です。
また低温滅菌となりますので、タンパク質等の滅菌も可能ですので、食品業界向け商品となります。
【Q&A】
- 過昇温防止器が搭載されているようですが、それは独立過昇温防止器ですか?
→温度センサーからの信号で制御基板上のマイコンで制御・監視していますが、これは独立回路ではありません。
上記とは別に温度ヒューズを滅菌チャンバーに取付ており、何らかの事情で滅菌チャンバー温度が異常に上昇した場合は、
この温度ヒューズが溶断してヒーター通電を遮断するようになっています。
この温度ヒューズの回路は独立しております。
【お取り寄せ品について】
- 「オートクレーブ専用クリーナー(別売品)」は購入可能ですか?
→お取り寄せ品となりますが、ご購入いただけます。
お見積りやご注文の際は、販売店へご依頼ください。
製品内容は以下の通りです。
高圧蒸気滅菌器専用クリーナー
型番:SSC-12
内容:120袋(※1袋:6g入り)