[2-3555-01]FAQまとめ

アズワン

培地分注器 MDS-100SA（2-3555-01）

上記製品のFAQをまとめました。

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回答

下記ご参照ください。

■操作方法

→0.2～100mLの間で、0.1mL刻みで設定が可能です。
その設定量をスタート/ストップキー（又はフットスイッチ）を操作するごとに分注するものです。

50mLと設定した場合は、１回フットスイッチ踏むと50mL出て、

また踏みなおすと新たに50mL出ます。50mL出ると一回止まります。

■使用可能なチューブについて

→φ7×10mmのシリコンチューブがご使用可能です。

また、同じ径の軟質チューブであればシリコンに関わらずご使用いただけます。

※チューブは運転、洗浄、滅菌操作を繰り返すことで外観に異常は見られずとも

少しずつ劣化していきます。チューブの劣化は吐出量に影響しますので吐出量の補正を行ってください。

■培地が接する部分の滅菌について

→培地に接液する部分は、チューブカートリッジ、シリコンチューブ、先端チップです。

いずれも1・2回のオートクレーブは問題ありません。
但し、基本的に消耗品ですので、オートクレーブによりへたってきたら新しいものと交換してください。

■洗浄について

→カートリッジの中に元々チューブが組み込まれておりますので、

液体を変える毎に洗浄が必要になります。液体を使用した後、水を何分か流してください。

■付属品について

→付属チューブは未滅菌です。

■別売品について

→付属のフットスイッチのみは、下記品番にて販売しております。

・2-3554-11　ダイリューター用フットスイッチ

■フットスイッチは設定した量の分注をスタートするだけの機能です。

　分注したら自動で止まります。　踏み続けると出ていく機能はありません。

■寒天培地は70℃以下でなら使用可能です。

■生理食塩水の分注にご利用いただけます。

■液体の分注では粘度の違いで量がずれることがあります。