メカニカルステージとは、
標本(プレパラート)をステージ上でバネ(クレンメル)に固定した状態で、
ハンドルを回して上下左右に動かせる機能です。
手で動かすことが困難な微細な移動が可能で、
観察対象を視野の中央に寄せやすく短時間で探すことが可能となり、
高倍率での観察の時に適しています。
メカニカルステージには、
プレパラートの中の観察対象を座標軸で記録できるという機能もあります。
観察対象を視野の中央に導いたとき、メカニカルステージ上に付属されている、
2つのものさし(スケール)の目盛を記録しておくことで、
一度プレパラートをステージから取り除き、再度顕微鏡観察を再開するときに、
前回と同じ観察対象を視野の中央に導くことができます。