• No : 3777
  • 公開日時 : 2015/01/06 00:00
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[1-7555-21]炉心管の種類による使い分けを教えてください

1-7555-21 プログラム管状電気炉 TMF-300N
1-7555-42 プログラム管状電気炉TMF-500N
1-7555-23 プログラム管状電気炉 TMF-700N

炉心管(セラミック/アルミナ/石英)の種類によっての使い分けを教えて下さい。
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回答

・セラミック
一般的な用途に使用されています。
試料の炭化や溶融で、試料が直接本材質に触れても、
セラミック菅より溶出される不純物を問題としないような場合に最適です。他の特性としては熱衝撃に強い。急な温度変化に強い。

・アルミナ
酸化アルミニュウムの含有量が多く、不確定な不純物が少ないのが特徴です。 試料の微量分析等が電気炉処理後に行われ、本材質に問題がない場合にご使用下さい。また、耐食性に優れます。

・石英
耐熱性が非常に高く、高温までの使用が可能です。
また、石英(ニ酸化ケイ素)は純度も高く、アルミナ同様不確定な不純物が少ないのが特徴です。他にも透明なので中の様子が確認できる、平均過熱が可能、耐薬/耐水性大。

コンタミを気にされる場合は、 純度の高い「アルミナ」「石英」をお勧めします。 (ケイ素がNGの場合は「アルミナ」、金属がNGの場合は「石英」など)
石英はアルカリに弱く、セラミック内のシリカ分は酸に弱い。よって、耐酸、耐アルカリを基準にすると、アルミナチューブを選定すると良いと考えられます。
それに加えて、お客様のご使用環境を考慮してご選定下さい。