イベント設定機能とは、ホットプレートの温度が、あらかじめ設定した温度を超えて上昇した場合に、
ヒーターへの電圧出力をOFFし、過熱を防止する機能です。
通常の温度調整時に動作するリレーとは別回路で組み込まれている電圧出力遮断用リレーにて、ヒーターへの
出力を遮断します。温度調整用リレーの故障時などに、過熱を防止致します。
イベント機能が作動した場合、操作パネル部の「Eventランプ」が点灯します。
温度設定方法としては2種類あります。
・偏差
ホットプレートの設定温度(SV)に対して、設定した偏差を超えて温度が上昇した場合に動作します。
例えば、SVを85℃、偏差上限温度を20℃に設定した場合、温度が105℃を超えると動作します。
・絶対値
ホットプレートの設定温度(SV)に関係なく、設定した絶対値を超えて温度が上昇した場合に動作します。
イベント出力の付加機能は4種類あります。
0 付加機能なし
イベント機能は動作しません。
1 出力保持
イベントが出力された際、ホットプレート本体の電源をOFFするまで、電圧出力はOFFとなります。
設定温度以下になっても、自動復帰はしません。
2 待機シーケンス
ホットプレートの電源をONにした際に、イベントが出力される状況(イベント設定温度を超える)
であった場合、1度目はその状態を無視して動作し、2度目のイベントが出力された際に、電圧出力を
OFFする機能です。
設定温度以下になると、自動復帰します。
3 出力保持+待機シーケンス
ホットプレートの電源をONにした際に、イベントが出力される状況(イベント設定温度を超える)
であった場合、1度目はその状態を無視して動作し、2度目のイベントが出力された際に、電圧出力を
OFFする機能です。
設定温度以下になっても、自動復帰はしません。
EC-1200NP の初期設定は、偏差上限:20℃、出力保持+待機シーケンス です。
詳細は、こちらの取扱説明書をご参照願います。