※最新版取扱説明書は2022年10月 第2版です。
※2020年9月 第1版 取扱説明書内には ゴールド測定モードがありますが
「金の鑑定はできません」ただし 比重から
「24Kと刻印があるが、比重が異なるので24Kではない可能性が高い」
というＮＧ鑑定は できる可能性大です。
機械にあるゴールドモードは比重を測定して
それが何K（カラット＝質量という意味）の金なのかを表示するモードです。
| 〈金の比重〉 |
| K24 |
19.13～19.51 |
| K22 |
17.45～18.24 |
| K20 |
16.03～17.11 |
| K18 |
14.84～16.12 |
| K14 |
12.91～14.44 |
上記のように比重を K＊＊ に変換をしているだけですので
正しく表示するためには「ただしく比重が測定できている」ことが
前提になります。
同じ「金製品」であっても、他の金属を混ぜた合金であれば金の比重は異なってきます。
「上記の比重になるように混ぜ物をしたり 空洞を作ったり調整された偽物」も存在します。
また体積が小さすぎて浮力が少ない場合、
気泡がたくさんついており体積が大きくなっている（浮力が大きい）
場合などは正確に測れません。
対象商品:4-2683-01 / 4-2683-02