コロナウィルスに対してはいろんなタイプ(アルファ、ベータ、ガンマ、オミクロンなど)があり、それぞれの検証は十分では
無いとされておりますが、同じコロナウィルス族の 重症急性呼吸器症候群(SARS)や 中東呼吸器症候群(MERS)
また、インフルエンザウィルスに対しては有効とされ、現時点ではコロナウィルスに対して十分効果があるものと理解され
ております。
照射時間に関してはインフルエンザウィルスや上記SARS,MERSから10分程度で問題は無いと考えられておりますが、その他の大腸菌やカビなどに対する殺菌も考え、30分程度の照射をお勧めしております。
注意点としては紫外線殺菌の場合、紫外線があたる部分しか殺菌ができません。
したがって影になったりすると殺菌できませんし、物の内部は殺菌できません。
影になることの内容にある程度の隙間を空けておいていただくことと、有効性を確実にするために15分程度たったら
ひっくり返したり場所を変えて置き換えるなど影になりにくい工夫もお勧めしております。