一般的に言えば紫外線殺菌庫の近くにいるだけでは火傷を起こすことはまずありません。
長時間殺菌用紫外線を浴びればいわゆる日焼けの状態になり、ひどい場合は確かに火傷と同じ状態にはなります。
また、ランプ自身は加熱しますので殺菌灯を触ると火傷します。
なお、殺菌線保管庫に使われる紫外線はガラスを透過することができませんのでガラス越しにランプを見ても特に問題
はありません。
殺菌するための紫外線は人の目で見えない光になり、ガラス越しに見えるランプを見ても基本的には問題はありません。
また、安全装置として扉が開くと紫外線ランプは基本的に切れます。
それでも扉がゆがんだ場合や、上記の扉の安全装置が故障したときなども含め、ご注意として紫外線ランプは直接
見ないようにしていただいております。
UVカットフィルムは張ることにあまり意味はありませんが、貼っても特に問題はありません。