試料注入チューブとキャピラリーチューブは動作中にエバポレーター外部にある試料を動作を止めることなく連続的にフラスコ内に導入する場合にのみ使用します。
(もし試料フラスコを外して試料を入れ、そのまま一度で試験完了する場合等は不要です。ユーザー様の実験内容により変わります。)
使用する場合は、取説P.11にあるキャピラリー使用説明の”連続的な試料注入時”に該当し、
「連続式試料注入口」のネジ口に試料注入チューブ(チューブにキャップが付いてます)を取付け、
さらにキャピラリーの先端にキャピラリーチューブを取付けた後、キャピラリーチューブを試料フラスコ内まで挿し込みます。
試料注入チューブを導入したい試料が入った容器に挿し込み、この状態で動作・減圧開始します。