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  • No : 9112
  • 公開日時 : 2015/07/31 18:19
  • 更新日時 : 2023/05/24 13:20
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[1-5489-11]電気分解による除湿とシリカゲルによる除湿を比較した場合、それぞれの長所と短所を教えてください

スペースドライ SD-3(1-5489-11)

電気分解による除湿とシリカゲルによる除湿を比較した場合、それぞれの長所と短所はどうなっているのでしょうか?
 
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回答

固体高分子電解質膜では湿度の調整が可能ですが、除湿能力は25%RHまでとなります。
また、メンテナンスは不要ですが、電力(小電力ですが)は必要です。
使用環境により異なりますが、およそ5年程度で固体高分子電解質膜の能力は半減します。

シリカゲルは、一般的な除湿方法であり、周囲環境などの条件にもよりますが10%以下の除湿が可能です。
但し、定期的にメンテナンス(交換等)が必要です。
強力な除湿が必要な場合は、固体高分子電解質膜除湿とシリカゲルを併用することをお勧めします。
 

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