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  • No : 9086
  • 公開日時 : 2015/07/31 18:18
  • 更新日時 : 2019/10/22 22:45
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[共通]水分計の原理の違いについて

水分計の原理「ハロゲン」と「赤外線」の違いを教えてください。
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回答

ハロゲン式と赤外線式は、熱源が違います。
 
●ハロゲン方式では、赤外線タイプの約2倍の速さで昇温可能です。
サンプルの表面付近は効率よく熱がかかりますが、内部には伝わりにくいので、
かさのあるサンプルではあらかじめ砕いておく等が必要となります。
ランプ寿命は赤外線タイプより短いのですが、一般的に装置のコスト面ではこちらの方が安くなります。
 
●赤外線タイプは、サンプルの内部にも熱が伝わり易いという特長があります。
ランプ寿命は長いのですが、装置のコストは高めとなります。

 
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