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  • No : 69272
  • 公開日時 : 2020/09/05 21:27
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[共通]使い切り温度ロガーは海外航空輸送が可能か?

使い切りのデータロガーが海外航空輸送が可能かどうか教えてください。
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回答

最終的には各航空会社が判断するので確定はできませんが
これらのロガーはもともと輸送温度の記録用なので
航空機での輸送が可能なものです。
 
可否は内臓電池の種類とワット数によって決まります。
輸出貨物は航空会社から問い合わせを受けますので下記を参考に回答ください。

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●3-5373-01 ワンタイムロガー -30~+70 1個 
内蔵電池:3V CR2032(交換不可)

●3-4749-01 使い切り温度ロガー(ログみーる) -30~+70℃ CTL-01PDF
電源:CR2032リチウム電池×1個(内蔵・交換不可)

●63-6325-88 使い切り温度ロガー(ソフトウェア不要、自動PDFレポート作成)  USRIC-8
https://logtagrecorders.com/products/usric-8/#specifications
電池:CR2032 3V LiMnO 2バッテリー(固定)
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このように内蔵リチウムイオン電池はすべておなじものです。
①CR2032だと1個当たりリチウム約0.07g
②電力量1個3V0.2mA 約220mAh
③電池は単独で輸送できないので「電池が取り外せない」ことも
航空会社で確認されます。

下記参照ください
https://www.anacargo.jp/ja/dom/regulations/pdf/index/Lithium_guide.pdf
https://industrial.panasonic.com/jp/products/batteries/primary-batteries/lithium-batteries/models/CR2032
 

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