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  • No : 6367
  • 公開日時 : 2016/10/29 00:00
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[9-3005-01]コロナ発生体の自己放電とはどういった放電方法ですか?

コロナ発生体の自己放電とはどういった放電方法ですか?
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回答

人体帯電が数kVに達し、かつアースのとれた金属等の導体に5cmの距離にある場合に、放電します。
(放電時間は瞬間的なものではなく数秒~数十秒程度かかります)
大体3000V位あるいはそれ以上まで帯電してから初めて放電を開始し始めます。
また、コロナ放電方式の除電能力は帯電量に依存し、帯電量が少ないとコロナ放電が起こりにくくなるため、除電能力が下がり除電後も数kV残る場合があります。

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