[共通]次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違いを教えてください

＜次亜塩素酸水＞と＜次亜塩素酸ナトリウム＞の違いを教えてください

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回答

＜次亜塩素酸水＞

　次亜塩素酸を主成分とする水溶液で、液性は酸性です。

　食品添加物として指定されており、ウイルスの除菌や消臭にも使用されています。

　※成分、液性ともに「次亜塩素酸ナトリウム」とは異なるものです。

＜次亜塩素酸ナトリウム＞

　消毒や殺菌、漂白に用いられる薬剤で、液性は非常に強いアルカリ性です。

　消毒する際は0.1％（1000ppm）や0.02％（200ppm）などに希釈して使います。

　※皮膚への刺激が強いため、次亜塩素酸ナトリウムを手に直接かけたり、空中に噴霧することはお避け下さい。

　食器・手すり・ドアノブなどの身近な物の消毒には
　熱水や塩素系漂白剤が有効とされています。

　厚生労働省／経済産業省HPに、0.05％以上の次亜塩素酸ナトリウム液の作り方について資料がありますので

　よろしければ下記リンクをご参照ください。（2020.6月時点の情報です。リンク切れの場合はご容赦ください）