再現性とは、同じ試料を繰り返し計量したときの計量値のばらつきを表します。
繰り返し性や繰り返し精度とも呼ばれます。
直線性とは、真値から最大で外れる可能性のある範囲のことを表します。
この直線とは、ゼロ点と秤量点を結ぶ線のことです。
<補足>
・秤量とは、量ることができる最大の重さをいいます。最大秤量とも呼ばれます。
・最小秤量とは、量ることができる最小の重さをいいます。
・最小表示とは、重さを読み取ることができる最小の値をいいます。
デジタル表示の場合、最小ステップのことを指します。読取精度とも呼ばれます。