下記ご参照ください。

 

●主な仕様

・本製品は防爆構造ではありません。また防爆仕様の製品も取り扱いはありません。

・有機溶剤等の引火性のあるガスや、強酸のガス、腐食性の強いガスを吸引しないでください。

 

・耐熱温度：約60℃

・消費電力：97/116W（50/60Hz）

・消費電流値（電気使用設備の定格容量）：0.97/1.16A（50/60Hz）

※最大電流：データございません。

 

・モーターのW数：93/100W (50/60Hz)

・モーターの騒音値：約79dB（下記条件での測定値になります）

・スイッチはONにすると光ります。（照光スイッチといいます）

 

＜条件＞
①ファンユニットにダクトホースは接続しない状態
②吸気口から1ｍ離れたポイントでの測定
③ファニュニットを運転していないときの周囲騒音値（暗騒音）：48dB

 

・ダクトを垂直に2.5m伸ばして使用した場合の風量

→活性炭ユニット装着時で排気風量2.36m3/minですので
ダクトホース設置時は1.5～2.0m3/min程度になると考えられます。

 

 

●使用環境について

・屋外でのご使用はお勧めできません。

・クリーンルーム内での使用は清浄度のクラスやご使用になる状況等

にもよりますので何とも言えませんが、クリーンルーム内で使用を前提にした商品ではありません。

 

 

●使用時間について

・連続使用可能時間：10,000時間以上です。
（※連続で使用する際のファンモーター部の温度は70℃以下です。）

 

 

●HEPAフィルターの取り付けについて

下記品番をご使用してしていただければ取り付け可能です。

・3-4056-41 HEPAフィルターユニット

※ポータブルヒュームフードS型にHEPAフィルターを取り付ける場合は

風量が多き過ぎるためダンパをつける等をご検討ください。

※上記はオプション品ですので必要であれば、用途に応じてお選びください。

 

＜HEPAフィルターの交換目安＞

使用ガス種類・濃度、風量により決まります。
活性炭フィルターの交換時期 は、
・一定期間毎に活性炭重量を計測して増加分重量％を算定する（初期フィルター内活性炭重量7.5kg）
・限界に近づくと重量増加は鈍化してきます
・吸着能力が限界に達すると、フィルター通過後の臭いが顕著に増加します。
除塵フィルター、HEPAフィルターは、風量が落ちてきた感じましたら交換の点検をお願いします。

概ね１年を目処に交換をお勧めしております。

 

 

●清掃方法について

→上記製品の内部の清掃を行うためには本体を分解する必要がありますので、お客様で内部清掃は推奨出来ません。

外部から簡易的に行う方法と致しましては、エアガンなどでホコリを吹き飛ばしていただく程度となります。

※ご送付いただければ点検は可能です。