下記ご参照ください。
●シャフトはどこまで液に浸すべきでしょうか?
水位は、横穴が十分隠れるくらいまで浸けてください。
また、ジェネレーターと試料容器との距離は20mm以上あける必要があります。
●高粘度の試料でも使用可能でしょうか。
回転部への流入・排出により液が流動しなければ全体を均一にホモジナイズすることは困難です。
また、規定値として推奨粘度等の数値設定はありませんが、高粘度、低流動性で浸透性がない場合、
回転部分に十分に試料が届かず焼付けの原因となる可能性もあります。
粒子が多くなれば多くなるほど詰まりやすくもなりますし、写真の果汁の様な流動性の小さな物は
ジェネレーターの寿命を縮めることになりますので、より流動性を増すような前処理(例:薄める等)
をした上での使用をお勧め致します。
●HG-200(1-7722-01/1-7722-11)のシャフトジェネレーターは共通ですか?
→シャフトジェネレーターは共通です。下記になります。
ホモジナイザー用シャフトジェネレーター
型番
|
最大処理量(mL)
|
品番 |
K-7S |
0.3~10 |
1-7722-02 |
K-12S |
2~250 |
1-7722-03 |
K-20S |
20~2000 |
1-7722-04 |
K-30 |
100~3000 |
1-7722-05
|
●他社製のシャフトを取り付けることは可能でしょうか。
→専用のシャフトのご使用ください。
シャフトの径等が合いましても必ず固定できるとは限らず、回転計の機械になりますのでお勧めできません。
<1-7722-11 について>
●ホモミキサー HM-300(1-7723-11)のシャフトジェネレーターを取り付けることは可能ですか?
→HM-300のシャフトジェネレーターを取り付けることは不可です。
●連続運転可能時間を教えてください。
→連続運転可能時間はご使用状況により異なる為一概には設定されておりません。
目安として、1回のご使用で5分未満程度が推奨されています。
安全のため、モーターが75℃程度になると自動的にストップする機能が付いております。
その際、操作を20~30分程中断し機器が十分に冷えるのを待っていただく必要があります。
<1-7722-01(取扱停止) について>
●トルク値を教えて下さい。
→20,000rpmで1.22kg-cmです。
●電源は3Pです。
●スタンドの底面は、アジャスター付でしょうか?
→スタンドの底面にアジャスターは付いておりません。
●連続運転をする方法を教えて下さい。
→連続運転に関しては、ユーザー様の使用環境によって異なる為、連続稼働可能時間の目安はございません。
但し、ホモジナイザー本体温度が75℃程度になると自動的に運転を停止し、しばらくしてから運転を自動的に再開する機能が付いています。
稼働時間の超過に対する制御機能は残念ながら本商品にはございません。
●回転数のキャリブレーションは行っていただけますか?
→回転数確認は出来ますが、キャリブレーション(回転調整)は行っておりません。
回転数確認でありましたら、別途回転計をご用意いただき、確認して頂く方法があります。
●低回転で長くホモジナイズする方が、負荷は下がりますか?
→低回転で長くホモジナイズする方が負荷は下がります。
●交換用ヒューズの購入は可能でしょうか?
→ヒューズは、弊社では販売しておらず、一般の電気機器量販店等でお求めいただいております。
ガラス管ヒューズは、[5A250Vガラス管ヒューズ/全長20mm/直径5.2mm]です。
上記仕様のヒューズを市販でお買い求めください。